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車検を安くする賢いやり方

更新日:2023年4月22日


タイヤが古いので交換した方がいいですと言われてもタイヤの値段も国産や外国産などでかなり変わってきます。距離を走る場合や全然乗らない方がいる中ではお客さんと修理屋の話し合いがとても重要です。

当店では金額を指定してもらい整備をしていく場合と、これはやってくれと言われた整備をするなどお客様のお車とお財布に合った車検や整備をしています。


例えば軽自動車の場合

絶対にかかってしまうのは諸費用です。自賠責保険、重量税、印紙代ですが2023年4月現在では自賠責保険は車検の時は24か月でやるので¥17,540です。重量税は年式によりますが¥6,600が多いです。印紙代は持ち込み車検で受検するので¥2,200です。

これですでに¥26,340です。

ご自分で受けるユーザー車検ならこれで受けることができます。

当店ではこれにプラスで代行料¥9,000と整備料金がかかってきますが整備料金はやる内容によって変わります。

安くて良いから何もしないで通して欲しいと言われるお客様もいらっしゃいますが当店では何もしないで車検を通すことはありません。

タイヤを外さなければブレーキの残量もわかりませんしブーツというゴムの部分が切れていないかのか確認も必要です。ユーザーの方が車検で落ちるときはだいたいどこかのブーツが切れているときです。


これでは車検通りません。

なのでどうしても安く抑えて車検を確実に通したければ修理屋で下回りなどの確認をしてもらい修理してもらうところをやってもらいご自身で車検場に行かれれば代行料の¥9,000は浮くことになります。

また整備料金は各社によって異なりますが車検時は24か月定期点検整備を実施します。

それには先ほどのブーツ等の点検もありますし、他にもオイルの漏れ、接合部のガタつき、などの各所全体の点検をします。

料金は¥10,000くらいのところもあれば¥20,000のところもあります。点検項目をそのまま実施するだけなら¥10,000くらいだと思いますが修理工場によって点検項目を増やし整備内容を充実させて安心パックだったり1年保証などさまざまです。

なので整備料金はオイル交換は必ずやってもらいそれを含めて¥20,000でできるかなどの相談をするのが良いかと思います。

実際に整備してる最中に後ろのブレーキのシリンダーからブレーキオイルが漏れているというこもあるのでそういうときはお互いに連絡が取れるようにしておくと良いと思います。


諸費用に関しては車検証が手元にあればネットで検索して確認ができるので最低これだけかかるというのは調べれます。

整備内容は自分の希望の整備内容、金額を伝えるのがベストでしょう。

それで修理屋との折り合いがつかなければ他の修理屋に当たるのが良いかと思います。

車検では整備をしてる最中にやらなければならない修理が出てくることがよくあるので料金が変わってくることがあります。値段が変わるときは連絡を取り合うことが重要だと思います。これがけっこうトラブルの原因になったりもします。

お金を払ってもらえなければお車を返せませんと言われた、などのトラブルを耳にすることもあります。


個人的には軽自動車で修理屋で車検をやってもらうなら諸費用¥26,340に整備料金をオイル交換エレメント交換して24か月点検して全部で¥55,000でできますか?といった感じでお願いしてみてはいかがでしょうか。

もしタイヤがそろそろダメ、ブレーキパッドが少しという状況ならあと何キロまでなら乗れるか聞いて見積もりをもらっておくのがいいと思います。

タイヤとブレーキパッドの交換が早すぎるケースは多いです。特にタイヤはまだまだ使えるのに勧められて交換してしまったなど、安いタイヤでよかったのに高いタイヤにされてしまったなど多く聞きます。

交換のときはそのときに決めずに値段を聞いて相談してからの交換をお勧めいたします。


神奈川県小田原市栢山475

㈲中戸川モータース

0465-36-0841






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